- 第1条【サービス】
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- この利用規約は、株式会社うめと(京都着物レンタルくるん。運営会社)が店舗にて提供する着物レンタル及びそれに付帯する役務の提供(以下「本サービス」)における利用条件を定めるものです。
- 本サービスを利用する者(以下「利用者」といいます)は、本規約全てに加え、当社ウェブサイト上のご案内事項全て(以下合わせて「本規約等」といいます)に同意するものとします。
- 本サービスについてトラブルが生じた場合は、本規約等に基づき協議するものとし、本規約等に定めのない事項については、本サービスの提供場所でのご案内、法令又は一般の慣習によります。
- 本サービスは、個人の趣味で楽しむことを目的とするサービスであり、当社の事前の許可なく、提供する着物を商用利用することはできません。なお、利用者が、このような利用方法を希望する場合は、事前連絡を要するものとし、その利用内容に応じて利用料金等を個別に協議するものとします。
- 第2条【本サービスの受付時間・提供時間】
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- 本サービスの提供時間は、店舗ウェブサイトの記載の時間までとします。
- 予約時間以外の方には本サービスを提供できません。
- 本サービスの提供時間外は、本サービスの提供や手荷物の預かり又は受け取りはできません。ただし、翌日返却サービス利用者の手荷物は、着物返却時までお預かりします。
- 本サービスは、利用者と従業員の安全確保のため店舗の市区町村において気象庁発表の大雨(土砂災害、浸水害)、洪水、暴風、暴風雪、大雪の警報が営業開始2時間前に発令された場合には、通告なしに閉店となり本サービスの提供はしません。その際利用者に不利益があったとしても不可抗力によるものとし、当社は一切の責任を負いません。
- 当日返却ご希望の利用者が、最終返却時間までにお戻りになられない場合、10分毎に1,000円の延滞料がかかります。利用者は、店舗への事前連絡を行い従業員の了解を得ることなく、時間までにお戻りになれない場合、店舗は本サービス終了時間をもって閉店いたします。その場合返却は翌日となり、前各項の延滞料は、翌日店舗において現金にて精算いたします。
- 第3条【本サービスの内容及び利用料金】
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- 本サービスの内容、利用料金及び支払方法は、当社ウェブサイト記載のとおりとします。当社は、本サービスの内容、利用料金及び支払方法を予告なしに改定することがあり、利用者は、最新の当社ウェブサイトを確認の上、本サービスを申し込むものとします。
- 第4条【お預かりできないもの】
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- 当社が預かり管理する荷物は衣類のみを想定しており、特に次に掲げる物は、当社が責任をもって保管することができないため、お預かりすることはできません。規定に反し、預けたものについて損害が発生した場合当社は一切の責任を追わないことを利用者は同意するものとします。なお、本サービスにて提供する「荷物お預かり袋」に収まらない荷物等についは、大型荷物お預かり料金と同等の料金を頂戴いたします。
- 1. 貴重品(家・車の鍵、高級な衣類・バッグ、宝石、時計、現金、パスポート等)
- 2. 電子機器(パソコン・カメラ・ゲーム機・タブレット等)
- 3. 爆発、発火、その他危険性のある物
- 4. 生物、冷凍品、冷蔵品、青果、生花、その他水漏れするものや変質しやすい物
- 5. 公序良俗に反する物(違法薬物等、法律により使用が禁止されている物を含む)
- 6. 壊れやすく変形しやすい物
- 7. 横に倒せない物
- 8. その他、当社においてお預かりすることが困難であると判断した物
- 前項にもかかわらず、利用者が前項各号に掲げる物を当社に預けることを希望する場合、利用者は、当社がこれらの紛失(盗難を含む)、破損、水漏れ等の損害について一切の責任を負わないことを予め了承するものとします。
- 第5条【利用者の禁止事項】
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- 本サービスの利用に際し、当社は、利用者が以下の行為を行うことを禁止します。
- 法令に違反する行為
- 公の秩序または善良の風俗を害するおそれのある行為
- 当社の定める方法以外の方法で本サービスを利用する行為
- その他本規約に違反する行為
- 当社は、利用者が前項の禁止行為を行う場合、利用者に事前に通知することなく、いつでも、本サービスの提供の一部もしくは全部の停止を行うことができます。
- 当社は、第1項の禁止行為を行う利用者に対して、その禁止行為を止めるよう請求することができるほか、その禁止行為により当社に損害が生じた場合には損害賠償請求を行うことができます。
- 第6条【サービス利用の拒絶】
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- 当社は、利用者が次の何れかに該当する場合には、本サービスの利用を断ることができます。
- ① 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号。以下「法」)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」)の活動を助長し、 又はその運営に資することとなると認められるとき
- ② 利用者が次に掲げるものであるとき
- ア 暴力団、法第2条第6号に規定する暴力団員、暴力団準構成員、 暴力団関係者その他の反社会勢力のものであると認められるとき
- イ 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人、またはその他の団体であると認められるとき
- ウ 法人で暴力団員に該当するものがあると認められるとき
- エ 当社に対し暴行、脅迫等の犯罪行為又は不当要求を行うもの、当社従業員が主観的に威圧的であると感じる態度を取るもの
- 第7条【サービスの中止】
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- 当社は、以下の何れかに該当する場合、本サービスの全部または一部の提供を一時的に中止することができるものとします。
- ① 本サービスの提供にあたり必要なシステム・設備等の点検・保守・工事等が必要となった場合
- ② 火災、事故、停電、天災、戦争、テロ、暴動、騒乱、労働争議その他の緊急事態の発生により、本サービスの提供が困難となった場合
- ③ 法令、行政処分等により、本サービスの提供が困難になった場合
- ④ その他、当社が本サービスの提供の一時中止が必要であると判断した場合
- ※当社は、本サービスの継続的な提供が困難であると判断した場合、当社の運営上本サービスの中止が必要であると判断した場合、その他やむを得ない事由が発生した場合に本サービスの提供を中止ことができるものとします。
- 第8条【当社の賠償責任】
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- 当社の、利用者の手荷物に対する責任は、利用者が荷物を預けたときに生じ、また当社が利用者に手荷物を引き渡した時に終了するものとします。
- 当社の取扱中、当社の責に帰すべき事由により生じた手荷物の滅失または棄損により生じた損害については、手荷物の価格を基準として滅失または棄損の程度に応じ、基準内で実損額を賠償するものとします。
- 当社は、第4条に規定するものを含む手荷物については、滅失または棄損その他一切の損害について、賠償責任を負いません。
- 当社は、賠償金請求に応じる場合、円貨で賠償します。
- 利用者の賠償金の請求権は、利用者が当社から手荷物の引渡しを受けた日から起算し、7日間、これを行わないことによって消滅するものとします。
- 第9条【利用者の責任】
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- サービスを利用する場合、当社従業員、店内の掲示に従うものとし、当社案内、WEBサイト・その他WEB上の情報・電話での案内の内容を優先するものとします。
- 当社WEBサイト等の情報と実際の提供サービスに差異があり、利用者に不利益があったとしても、当社は一切の責任を負いません。
- 当社WEBサイト等の情報と実際のサービスの差異についての疑義・質問は、店舗出発前に行うものとし、店舗出発後はすべての内容に納得したものとする。
- 本サービスを利用する際に、当社従業員、店内の掲示に従わず、他の利用者、第三者に損害を与えた場合、利用者の責任をおいて賠償を行い、当社は一切の責任を負いません。
- 第10条【免責事項】
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- 当社は、本サービスの提供に関して利用者に生じたあらゆる損害につき、当社に故意または過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。
- 当社は、本サービスの提供にあたり、以下に掲げるものに該当するときは、利用者も下記の事象が発生し得ることを予見・同意しているとみなし、利用者に、金銭的・時間的・精神的不利益が発生したとしても当社は一切の責任を負いません。
- ① 荷物入れの素材塗料が、荷物の内容物に付着し色移りすること(色移りしそうなものは利用者自身の責任において、保護して下さい)
- ② 当社社員が着衣・脱衣を手伝う際に、衣類内の電子機器等が落下し破損すること(着衣・脱衣中の電子機器等の保管は利用者の責任において行って下さい)
- ③ 混雑等の何らかの理由により本サービスの提供が予定より遅れ、観光、食事や公演等の予定に遅れること(仕上がり時間のお約束はできませんので、時間には余裕をもってご予約下さい)
- ④ 肌荒れ・発疹(蕁麻疹等)・感染症等の罹患(当社のレンタルする衣類は不特定多数の利用者にレンタルしている品であり、当社は合理的かつ相当な方法による管理を行っているところ、本サービスと肌荒れ・発疹(蕁麻疹等)・感染症等の罹患との因果関係が不明のため、当社は一切の責任を負いかねます)
- ⑤ 店外での転倒(店外での転倒は、路面状況や利用者の歩き方等、当社以外の諸事情の影響によるものであるため、当社は一切の責任を負いません)
- ⑥ 利用者が店内掲示や従業員の指示・案内に従わず、店内で転倒、火傷、その他怪我した場合(この場合は利用者の過失によるものであり、当社は責任を負いかねます 特に、ヘアセット中については、高熱の機器を使用して施術するため、ヘアアイロンによる火傷のおそれがあるため、極力動かず、店員の指示に従うように、ご注意願います)
- ⑦ 天災事変その他不可抗力により手荷物が滅失又は変動した場合
- ⑧ その他当社の責めによらない事由によって利用者に損害が生じた場合(カイロによる火傷、ヘアセットによる髪の毛エクステの劣化、ヘアアイロンによるカラーリングの退色についても、上記事由によるものとして当社は一切の責任を負いかねます)
- ⑨ 当社が通常行わないヘアセットや着付け等、時間を要する施術を希望された場合に、スタッフの判断により希望のヘアセット・着付けを断る場合
- ⑩ 妊娠中であることを事前にお伝えいただけず、トラブルが発生した場合(妊娠中の方の着物レンタルは受け付けておりません)
- ⑩ 当社WEBサイト・SNS・その他WEB上にて案内する着物・帯・小物が利用者のイメージと違った場合
- ⑪ 不特定多数が出入りする場所に荷物を保管していることに利用者は同意し、預けていたものが紛失または盗難されること(貴重品や贈答品などの当社からの金銭賠償で保証できないものは自己管理し、賠償は一切行われません)
- ⑫ 利用者が預けた荷物は、店内で頻繁に移動し、当社従業員は内容物が衣類のみであること想定しているため、お預かり手荷物に衝撃が加わることがあり、お預かり期間中に、荷物保管に内容物が破損・変形すること
- 第11条【賠償事項】
- 当社の過失によって利用者に生じた損害については、直接かつ通常の損害(逸失利益を含まない)についてのみ責任を負うものとし、その賠償額は1万円を上限とします。
- 第12条【利用規約・サービスの変更等】
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- 本規約は、法令の改正、社会情勢の変化その他の事情により、予告なしに変更、追加、削除されることがあります。
- 本規約を変更する場合、その効力発生日を定め、効力発生日までに、当社のWEBサイト・SNSなどの方法により、変更・追加・削除の事項を周知します。利用の際には、利用者の責任において最新の「利用規約」を確認しているものとします。
- 第13条【準拠法及び管轄】
- 本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因する一切の紛争については、京都地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。